2013-04-10 第183回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
次に、今後想定される南海トラフ巨大地震や首都直下地震対策についてでありますが、まず、南海トラフ巨大地震につきましては、南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループにおいて、昨年、発生し得る最大クラスの地震、津波を推計して人的被害、建物被害の想定結果を、本年三月十八日には、被害額やライフライン被害等の想定結果を公表したところです。
次に、今後想定される南海トラフ巨大地震や首都直下地震対策についてでありますが、まず、南海トラフ巨大地震につきましては、南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループにおいて、昨年、発生し得る最大クラスの地震、津波を推計して人的被害、建物被害の想定結果を、本年三月十八日には、被害額やライフライン被害等の想定結果を公表したところです。
次に、今後想定される南海トラフ巨大地震や首都直下地震対策についてでありますが、まず、南海トラフ巨大地震については、南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループにおいて、昨年、発生し得る最大クラスの地震、津波を推計して、人的被害、建物被害の想定結果を、本年三月十八日には被害額やライフライン被害等の想定結果を公表したところです。
大綱は課題抽出型の政策方針として策定したいと考えておりますが、その具体的内容につきましては今後の関係省庁との検討を待つ必要がございますが、検討に当たりましては、一つに、対策を講ずべき地域の範囲の考え方、二つには、ライフライン被害等都市型地震災害の防止、軽減方策など、さまざまな問題について議論を深めてまいりたいと考えております。
それで、注意すべき点が幾つかあろうと思いますが、その中で二つほど例を申し上げますと、まず一つは、対策を講ずべき地域の範囲というものをどうやって考えていったらいいだろうかということ、そしてまた、ライフライン被害等都市型の地震災害の防止、軽減をどのように図っていったらいいかというようなことでございます。いろいろ問題がございますので、これから議論を深めてまいらなければならないというふうに考えております。